
酔うためではなく、味わうために飲む。そんな一本です。
アルコールを抜いてつくったのではなく、alc. 0.00% であることを前提に、香りの立ち上がりから余韻までを一から設計しました。ジュニパーベリーやコリアンダーシードといった伝統的なジンと同じボタニカルを厳選し、それらの力を借りながら、それ自体として完結する一杯として組み立てています。
グラスに鼻を近づけると、ジュニパーの凛とした香りの奥から、スパイスを思わせる爽やかな香りが立ちます。口に含めば、ボタニカル由来の心地よい苦みが味わいの輪郭をつくり、そのあとをほのかな甘みが追ってくる。苦みと甘みが喧嘩せず、一本の線としてつながる。飲み込んだあとも、余韻がしばらく続きます。
ノンアルコールという先入観を裏切る、しっかりとした骨格を持つ厚み。「ノンアルコールにしては」という但し書きを必要としないこと——それが、この一本に置いた最初の基準でした。
オリエンタルで、幾重にも重なる香り。ノンアルコールという先入観を裏切る、しっかりとした骨格を持つ厚みのある味わい。
AROMA
香り
ジュニパーの凛とした香りが、まっすぐに立ち上がる。その奥から、スパイスを思わせる爽やかな香りが遅れて現れ、香りに奥行きを与えます。単層ではなく、時間差で層が重なっていく構成。グラスの中で温度が上がるにつれ、表情が少しずつ変わっていきます。
ジュニパー/オリエンタル/スパイシー/重層的/清冽
PALATE
味わい
口に含むと、まずボタニカル由来の心地よい苦みが、味わい全体の輪郭をつくります。この苦みは尖らず、しかし確かな存在感を持ち、一杯の骨格として機能します。
その苦みを追いかけるように、ほのかな甘みが現れる。苦みと甘みが喧嘩せず、一本の線としてつながっていくバランスを追求しました。
アルコールのキックはありませんが、飲みごたえが薄いということはありません。水っぽさや淡さとは無縁の、密度のある口当たりです。
心地よい苦み/ほのかな甘み/厚み/密度/骨格
FINISH
余韻
飲み下したあとも、香りの余韻がしばらく続きます。すっと消えてしまわないこと。次の一口、次の一皿まで橋を架けること。それが、食中で成立するために必要な条件でした。
持続する余韻/料理へつながる
飲まない選択をした夜が、我慢ではなく、愉しみになりますように。
RECOMMENDED SERVE
おすすめの飲み方
ジントニック(基本のスタイル)
Non Alcoholic Gin Wonder 1 : トニックウォーター 3
まず試していただきたい、この一本が最も雄弁になるスタイル。トニックの苦みと甘みが、ボタニカルの香りの輪郭をくっきりと際立たせます。氷をたっぷり入れたグラスで、よく冷やして。
ソニック(食事に最もおすすめ)
Non Alcoholic Gin Wonder 1 : トニックウォーター 1.5 : ソーダ 1.5
トニックの甘さが半分に抑えられ、炭酸のキレが前に出るスタイル。驚くほどさっぱりとした飲み口で、口の中をリセットしながら次のひと口へ進めます。飲み進めても重くならないため、コースを通しての食中酒として最適です。
ソーダ割り
Non Alcoholic Gin Wonder 1 : ソーダ 3
ボタニカルの香りをそのまま味わいたい方へ。甘みを一切加えず、香りと苦みの構造がまっすぐに立ち上がります。
FOOD PAIRING
ペアリング
ボタニカルの香りは、和食にも洋食にも寄り添います。
前菜・冷菜 — 繊細な香りを邪魔せず、輪郭だけを整える
出汁の効いた椀物 — ジュニパーの清冽さが出汁の余韻と重なる
白身魚・貝類 — 苦みが素材の甘みを引き立てる
ハーブを利かせた肉料理 — コリアンダーシードの芳香が呼応する
脂の乗った主菜 — 炭酸と苦みが口の中をリセットする
ワインペアリングと並ぶノンアルコールペアリングのコースにおいて、幅広い皿に対応できる一本です。
OCCASION
愉しむ場面
仕事終わりの一杯に。食前のアペリティフとして。コースに寄り添う食中酒として。バーでの語らいに。ホテルのラウンジやルームサービスで。リゾートのプールサイド、都市を見渡すルーフトップバーで。そして、大切な人への贈り物として。
アルコールが場を加速させるのとは違う速度で、時間が流れます。会話の間合いが少し長くなり、料理の余韻に耳を澄ませる余裕が生まれる。アルコールを入れないという選択が生む静かな時間そのものも、この一杯が提供する価値の一部です。
SPECIFICATION
商品概要
| 商品名 | Non Alcoholic Gin Wonder |
|---|---|
| ブランド | CRAFT WONDER |
| アルコール分 | 0.00% |
| 内容量 | 700ml |
| 発売元 | 株式会社スモールジャイアンツスタジオ |